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2011/06/09

待って、待って、くず餅

ある日、仕事が終わって家に帰ると、宅配便の不在票が入っていました。
以前、関東の‘くず’餅を紹介したので、関西の透明な‘葛’餅も
久しぶりに食べたくなって、取り寄せてみたのでした。

早速業者さんに電話をかけ、再配達してもらいました。
そして、中身を開け、盛りつけて、付属の抹茶粉をかけて、
抹茶をかけてみました。
食べてみました。

もちもちとした食感より、ゼリーのような
弾力が感じられました。
今まで、よく食べ慣れたものと違って、
くず餅自体にも甘みがあって、
抹茶粉にもほんのり甘みがありました。
(少し私には甘いかなあ。。。)

田舎の母は好きそうです。
苦〜いお茶やアイスエスプレッソ(これがいいです!)
もしくは濃いめに入れたアイスコーヒーを飲みながら食べたら、
もっとおいしいかも。

ちなみに、黒蜜ときな粉のセットもあります。
次回はぜひ、アイスエスプレッソを飲みながら、食べたいと思います。


2011/06/03

その名はくず餅。

『くず餅』
私に「カルチャーショック」を与えた食べ物。

夏になると、『くず餅』を食べたくなります。
東京では至るところで売られていますが、
実は私、上京するまであまり見たことがありませんでした。

私と『くず餅』との出会い。
それは上京して、一年目のある夏の日。
当時通っていた絵の教室に行く途中、
偶然、『くず餅』と書かれた街角のお店を発見しました。
もともと、“葛粉”で作られたお菓子が大好きだった私。
絵を描いている間も、『くず餅』の3文字がずっと頭から離れませんでした。
(絵がいまいち、上達しなかったのはこのせいです、きっと。)

教室が終わって帰り道、私は迷わず、(店頭でじっくりと確認することもなく)
『くず餅』を購入。

家に帰って、早速封をあけてみました。驚きました。

“くず”の文字からイメージしていたのは“葛”餅。(
透明で、のっぺり丸いものを想像していたのに、
箱から出てきたものは
    白濁色で、菱形で、
私が想像していたものとは相当かけ離れていました。

それでも、期待が膨らみに膨らんだ私は躊躇しませんでした。
      黒蜜をかけて、
        きな粉をかけて、
          (ガラスの器に盛りつけて、気分を出して)
食べたら、もう!!そのおいしさといったら。

黒蜜ときな粉の組み合わせは最高です。


<><>船橋屋さんの『くず餅』がそのとき私が食べた、忘れられない味です。

*私が想像していた“葛”餅は文字通り、“葛”粉を使うのが本来の形。でも、この『くず餅」を始め、関東の“くず”餅は、“久寿”餅と書くようで、小麦粉から作ったデンンプンを乳酸菌で発酵させたものだそうです。どおりで、白濁色をしているわけです。
                                                                                                         (Wikipedia参照)