アクセス解析

2011/07/27

あんこの魅力

あんこ。
私はこのブログを書き始めるまで、それほどあんこ好きではなかったように思いますが、
いろいろな和菓子屋さんのあんこを食べてみて、すっかり好物の一つになりました。
以前、熱い和菓子でもご紹介しましたが、
熱くても熱くなくてもおいしいのがあんこ。
そして、今回は「たねや」さんの水羊羹たねや寒天を食べてみました。

本生水羊羹

たねや寒天
水羊羹。夏になると
食べたくなりますよね。
この「たねや」さんの 
水羊羹に使われている
あんこは粒子が細かくて、
かなりさらさら。
のどごしがいいです。

そして、小さな氷を
たくさん入れて
食べたいのが、
たねや寒天
とろりとしたあんこを寒天
の上にかけて食べます。
寒天もちょうどいい歯ごたえです。

そういえば私、寒天が大好きでした。

和菓子で夏を感じてみませんか。こちらからどうぞ。

2011/07/25

おいしい組み合わせ

きなこと黒蜜の組み合わせは、いろんな和菓子に使われていて、
とてもおいしいのですが、私が一番始めに気に入ったお菓子はこれ。
「桔梗信玄餅」




餅の大きさに対して、きなこと黒蜜の量の多いこと。
特に、きな粉なんて、必要量の3〜4倍はあるんじゃないかと思います。
たまに、食べたくなる味です。


甲州銘菓 桔梗信玄餅(10個入り) ☆山梨銘菓
甲州銘菓 桔梗信玄餅(10個入り) ☆山梨銘菓
価格:1,500円(税込、送料別)

2011/07/23

どら焼きは重くない

このブログを書き始めて、いろんな「どら焼き」を食べるようになり、
すっかり「どら焼き」は私の好きな和菓子の一つになりました。
そのなかでも、餅を生地に練り込んだ甘楽さんの 銀六餅
でも、今回は新たなどら焼きを開拓すべく、探しました。
同じく餅を生地に練り込んである、ふるや古賀音庵さんのどらやき。
パッケージもかわいい

今回選んだのは、プレーンなものと、
ずんだ味と、黒糖味の三種類。

ストライプのパッケージがなんとなく新しい「和」を
感じさせます。

そして、袋から取り出してみると、
一枚の生地を 半分に折り畳んだ
かわいらしい「どらやき」が出てきました。
厚みもあまりなく、食べやすそうです。

さてさて、試食。まずは、プレーンなものから。
生地はしっとりとしています。あんこも甘過ぎず、食べやすい味です。

しっとり、

そして、ずんだ。
生地自体にも枝豆が含まれているのか、少し緑色をしています。
あんは、あんというより甘い枝豆を食べているようです。
でも、甘さは控えめ。
最後に、黒糖。
一口食べると、黒糖の風味が広がります。

パッケージから、その形、味まで、新しい和菓子といった雰囲気を持つ
どら焼きでした。たまには、こういうものも良いかもしれません。

2011/07/22

かる〜い、せんべい

「南部せんべい」「南部鉄器」を最初に耳にした時は、
南部とは日本の南に違いないと思いました。
母がいくら違うと言っても、辞書で自分自身で調べるまで、
信じられませんでした。(ごめんなさい。母。)


そんな切ない想い出のある「南部せんべい」は
もちろん、岩手の「南部せんべい」です。
今回は、ごまとピーナッツを食べてみました。

軽ーい食べ口で、いくらでも食べられそうです。

2011/07/21

ようかんといえば、

東京に来る前から、名前はきいたことのあった「とらや」さん。
何人かの友人に「とらや」さんは何が有名なのかを聞いてみたら、異口同音に「ようかん」戸の答えが返ってきました。
しかも、自宅用に買って食べるものではなく、頂くものとのこと。

う〜ん。「自宅用ではなく、贈答用の用途が主」という和菓子は、和菓子処で生まれ育った私には馴染みのないものです。
深いです。


そんな珍しいものを逃す手はありません。
購入したのは小さなサイズの「紅茶」「おもかげ」「はちみつ」
「夜の梅」「新緑」の5種類。

見た目は、あまり変わりません。
プリンとした堅さを感じます。

食べたの中では、「紅茶」の渋みが私には新しく感じられ、気に入りました。

牛乳がたっぷり入ったロイヤルミルクティーと一緒に食べたい一品です。
確かに、これを頂いたら、嬉しいかも。

こちらから、購入できます。

[とらや]小形羊羹14本入(763756/286)
[とらや]小形羊羹14本入(763756/286)
価格:3,150円(税込、送料別)

2011/07/20

なぜか、懐かしい味

「母恵夢」と書いて、“ポエム”と読むこちらのお菓子。
黄味あんが入ったもので、柔らかな生地の中に、
やさしい味の黄味あんが入ってます。
“母”という字が入っているだけはあって、
食べたことはないのになんだか懐かしい味です。

ミルクをたっぷり入れたカフェオレとか、抹茶オレとかと
一緒に食べると、より一層楽しめそうです。


これも和菓子?

黄味あんがマシュマロの中に?!
これを和菓子と言っていいのか、どうか。

こちらの石村萬盛堂さんは、
一説によると
日本のホワイトデーを作った
と言われているそうで、
「3月14日は
      マシュマロデー」
として、
3月14日にマシュマロを
贈ろうというキャンペーンを
しているそうです。


川上音二郎の家で生まれたという
こちらの「鶴の子」。
しっかりとしたマシュマロの中に、
黄味あんが中に入っています。
苦い煎茶と一緒に食べたい逸品です。
お試しあれ!!