暑い夏に、、、お汁粉

高校生の頃、私はよく近くに住む祖母の家に行っていました。
目的はアイス。夏でも、冬でも。
アイスが本当に好きでした。時には１０個も（!）
（若かったんです。そうとしか言いようがありません。）

今はそんな暴食はできません。
それでも、冷たい甘いものは食べたくなる季節には、
冷たいお汁粉を食べたいと思います。

少し、香ばしい香りがします。

今回は笹屋昌園さんの「夕なぎ」。
大きめの最中の中に、こしあんの乾燥したものが詰まっているようです。
かわいらしいその見た目。
「夕なぎ」という言葉にぴったりな面持ち。

最中の皮の部分が、とろり。

早速お湯をかけて、
崩してみます。
今回は冷やして食べようと
目論んでいるので、
お湯は少なめ。
しっかりした最中なので、
少し壊れ難いですが、
お湯に溶かして、
あら熱をとって、
冷蔵庫で冷やしてみます。

待つこと、20分。

少し冷えてきました。
もう一度良くかき混ぜて、氷を入れます。念のため、もう一度かき混ぜて。

そして、一口。
最中の皮だった部分の食感が、楽しいです。
最中の中はこしあんの中身だけなので、この皮の部分は重要です。
ひんやりしたこの汁粉。夏の定番になりそうです。

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